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僕の心はハート・ロッカー

僕はジェームズ・キャメロンが好きです。したがって、アカデミー賞でアバターを打ち負かしたハート・ロッカーは憎いです。
が、しかし観てきましたよ。キャスリン・ビグロー監督「ハート・ロッカー」

この映画は爆破物処理班の活躍を描いているという事もあり、全編を通して緊迫感がそこかしこに漂っています。

そう、僕は隣の観客の持ち込んだビールの匂いと加齢臭に吐きそうになり、いつ自分は吐いてしまうのか?そしてスクリーンではいつ爆発するのか?の相乗効果も相まって緊迫感抜群でした。

どうも、タカです。ハート・ロッカー。

ただ、一つ言わせてもらうと緊迫感に物語としての起伏がないので途中だれてしまいましたね。様々な方がレビューなどで述べているように、映画というよりドキュメンタリーという感じでした。

、しかしです。ダレたと思ったそんな時。来ました名シーン、スナイパー対決!このシーンは素晴らしかったです。僕は観ていてPS2のコール・オブ・デューティーで遊んでいた時のことを思い出しました。敵を狙撃するんだけど、なかなか当たらないもどかしさ。

演出面では、環境音、BGMの使い方が巧みでした。いきなり銃が発砲したりするとマジでビビります。これにはお化け屋敷でいきなり脅かされた怖さに似たものを感じました。

そう、ハートロッカーのすごい所はスクリーンを通して間接的に物語を観ているのに音の演出を通して本当に爆破物処理の現場にいるかのような緊張感、不安感を抱いてしまう所です。次はいつ脅かされるんだという不安が、スクリーンの中で爆破物処理班が感じているであろう不安へとだんだん変っていくような錯覚におちいります。

今回、アカデミー賞でのアバターとハート・ロッカーの対決が話題になりましたが、この映画2つには共通点があります。それはリアリティの追及。そして観客を作品世界へといざなう没入感の演出。
違いはリアリティーを目指す方向性。そして没入感へといざなう演出の手法の違いです。

アバターはCGの技術力と3Dによる奥行き感による美麗な世界の創造など、視覚を通して観客に訴えかけています。
対してハート・ロッカーは音へのこだわり、爆破物処理の緊迫感など、観客の精神的な部分に訴えかけています。

視覚を通して訴える方法は観客に強烈な印象を与えますが、一方で一過性のものになりかねない危険をはらんでいます。逆に観客の精神的な部分に響かせる事ができれば、それはそのひとの「心」に残り続けるでしょう。

アカデミー賞でハート・ロッカーがアバターに勝った理由の1つにそういったものがあるんじゃないかな、と思いました。

しかし、とてもいい映画だったのに隣の加齢臭ビール親父のせいで集中して観れなかったのが残念です。帰り道、小石につまづいて小指の先でも怪我すればいいのに。

そんな僕の心はハート・ロッカー

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